母の日、日本における由来

母の日の由来は、アメリカにおいては、前述のように20世紀初頭にさかのぼります。
日本においては、アメリカの習慣を受け入れるかたちで展開されました。

日本において、実は明治末期ごろには既に母の日に相当する行事があったとも言われてます。
ですが、母の日が、本格的に全国に広まり始めたのは、大正時代の頃からのようです。

母の日は、大正時代に当時の青山学院の教授・アレクサンダー女史によって紹介されました。
1915年(大正4年)に教会で、母の日を祝う行事が始められ、その後、キリスト教関係の団体が中心になって、母の日は一般にも少しずつ広まっていったようです。

昭和初期から戦後しばらくの間は、当時の皇后の誕生日の3月6日を母の日としていました。

さらに1937年(昭和12年)には、森永製菓が“森永母を讃える会”を作り、母の日の告知を行いました。
この告知によって、母の日の知名度は一挙に上がり、母の日の全国的な広まりに大きな役割を果たしました。

戦後の1949年頃、アメリカの影響が強くなってくると、母の日もそれまでの皇后誕生日から5月の第2日曜日に変わりました。
母の日は、5月の第2日曜日。このスタイルが、現代では定着し、母の日となっています。


お義母さんへ、母の日のプレゼントには何を?

お義母さんへの母の日のプレゼントは、かなり気を遣うものです。

お義母さんへ、うっかり失礼なプレゼントをしようものなら、場合によっては取り返しが付かないような亀裂を生むこともあります。
逆にお義母さん側にしても、「こういうものが欲しい」「こういうものはやめて」などと、多くの場合は遠慮があったりして、言いづらいものです。

お義母さんと比較的良好な関係を築いていたとしても、お義母さんのことをよく考えて、母の日のプレゼントは選びたいものです。

お義母さんと別居している場合は、特に、どういうものをプレゼントしたら喜ばれるのか分からないことが多いものです。
前もって、お義母さんがもらって喜ぶプレゼントが、分かっているならいいのですが、それがわからない場合、直接お義母さんに聞けるなら、それに越したことはありません。
聞けない場合は、お義母さんの息子であるご主人にまずは相談してみたり、あるいはご主人の兄弟姉妹やお義父さんに相談してみてもいいかも知れません。

それでも、お義母さんへの母の日のプレゼント選び、迷ってしまったら・・・。
そんなときは、「定番」といわれるプレゼントを選ぶと良いのではないでしょうか。

一番の定番は、やっぱり「花」です。
花をもらって喜ばない女性はほとんどいないと思っていいですから。

カーネーションをはじめ、バラやガーベラなど、綺麗な花は、もらって嬉しいものです。

とはいっても、お義母さんに花をプレゼントする場合には、お義母さん側の事情を考慮して選びましょう。
広いところに住んでいて、ガーデニングも好きなら、鉢植えもいいですが、そうでないなら切花やアレンジメントフラワー、プリザーブドフラワーがいいですね。
アレンジメントフラワーやプリザーブドフラワーなら、贈られてきたまま飾れますので、自分で切りそろえて花瓶などにさす手間が省け、便利な上に綺麗です。

花の他には、スイーツも定番です。
世の女性の多くは甘いものが好き♪
お花とセットで、お義母さんが好きなスイーツをプレゼントするのも喜ばれるでしょう。
ネット通販などでも、母の日に合わせ、花のとスイーツをセットで販売しているところも多くあります。


母の日に、プリザーブドフラワー

プリザーブドフラワー(preserved flower)とは、生花ですが、長期保存できるように加工された花のことです。

プリザーブドフラワー以前から、ドライフラワーや押し花、アートフラワーなど、人は花の美しさを長期間楽しむためにさまざまな工夫をしてきました。
ですが、いずれも本物の花の美しさには到底及びません。

プリザーブドフラワーの登場は鮮烈でした。
プリザーブドフラワーは、切花のみずみずしさと、アートフラワー(造花)の変わらない美しさを兼ね備えた、まさに魔法の花だからです。

プリザーブドフラワーは、その美しさゆえ、母の日をはじめとするさまざまな場面でのプレゼントとしても人気があります。

プリザーブドフラワーの作り方は、
 1) 切花を有機溶剤で脱水、脱色。
 2) 有機物と色素を切花に吸い上げさせてみずみずしく着色。
これが大まかな流れです。
プリザーブドフラワー制作に使われる薬剤は、メーカーによって若干違いがあるようです。

プリザーブドフラワーは、既に作ったものを購入してもいいですし、上記方法で、家庭でも作ることもできますので、手作りするのも楽しいでしょう。

母の日のプレゼントとしてのプリザーブドフラワーは、カーネーションや近年人気のバラやガーベラなどがいいのではないでしょうか。
もちろん、それ以外でも。。。
特に、お母さんが好きな花なら、それをプリザーブドフラワーにしたものをプレゼントすると喜ばれるでしょう。

保存状態さえよければ、数年〜10年ほど、長持ちすることもあります。
プリザーブドフラワーをお母さんに長い間楽しんでもらうためには、プレゼントする際に、その保存方法をきちんと伝えておくことが大切です。


母の日のプレゼント、予算の相場って・・・

母の日のプレゼントに、予算の相場ってあるのでしょうか?
母の日のプレゼントの予算の相場は、巷では3千円〜5千円だといわれています。

プレゼントは、母の日に自分の気持ちを伝えるための大切なアイテムです。
母の日のプレゼントは品物とは限りませんが、「お母さんが喜ぶプレゼントをあげたい」という気持ちは、誰でも持っているものです。

冠婚葬祭ではありませんから、巷でいわれる予算に縛られることはありません。
お母さんが欲しがっているものや喜ぶものをあげればOKです。

ただ、母の日のプレゼントは、身内へのプレゼントなだけに、心がこもっていないと結構シビアな評価を受けます。
逆にムリな予算でプレゼントをすると、変に気を遣わせてしまうものです。
相手はお母さんなのですから、あなたのことをよく知っていますから、予算は「ケチらず無理もせず」といったところでしょう。

「何をあげたらいいのかわからない」という方は、この予算帯でプレゼントを考えてみるのも手です。


予算を決めたら、プレゼント品を何にするか?です。
プレゼントの品が、なかなか決まらないという方は、母の日のプレゼントの定番とも言えるものの中から選ぶのもいいかもしれません。

<母の日のプレゼントの定番>
・花(カーネーション、バラ、ガーベラ、プリザーブドフラワーなど)
・旅行券や商品券、食事券
・イベントのチケット
・アクセサリー
・財布
・バッグ
・衣類(ブラウス、セーター、カーディガン、パジャマなど)

また、ネット通販などでは、予算別の母の日のプレゼントの提案をしている通販ショップもあります。
普通のギフトのカタログを見ても決丸かもしれませんね。


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